ありのままの自分を目指して

性への違和感について徒然に記していきます

Xジェンダーかも?と気づいてからの葛藤

先日、友人達との会話の中で私の服装についての話になりました

 

もちろんカミングアウトはしていません

 

例のごとく

スカートに挑戦したらいい!

ガウチョパンツから始めよう!

一緒に買い物に行ってみんなでコーディネートしよう!

 

などといった内容で

ノリが8割の会話

 

Xジェンダーかも?と思う前は

まぁみんなが喜ぶなら、そんなイベントも良いのかなぁ、、、

 

と思って、コーディネートしてもらったこともありましたが

実際には全く着ないタンスの肥やしになりました

 

以前は自分の感覚が間違っているのかなぁ?

と思っていたこともあり、

イベントとして受け入れられていた事や

ノリで済んでいた事も

 

Xジェンダーかも?

とわかってからは少し心境の変化があります

 

 

自分のジェンダーに関わる会話になった時に、

ここでカミングアウトしたらどんな反応なんだろう、、、?

Xジェンダーかも?と知った今、自分を偽るのも違うよなぁ、、、

こんな会話の時、どんな反応をしたらいいんだろう?

 

など、今までにはない迷いが生じるようになりました

 

周りが盛り上がって話をしている中

どう反応していいかわからなかった私がとった行動は

 

笑顔でその場に居る笑

 

否定もせず、肯定もせず

ただ笑顔でその場に居る

 

これが良いのか、悪いのか

でも、それしかできなかった自分

 

本当は

「女性として生きたいわけじゃないから、いいや~」

と軽い感じで言いたかった

 

でも、言えなかった、、、

 

以前には無かった感覚

 

こんな葛藤がまだまだあるんだろうなぁ

と感じた日常の一コマでした

 

 

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